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社員紹介About us


  当社で活躍する社員を紹介します。
  会社でのキャリアの歩み方、やりがい、日々の仕事への取り組み方などご覧下さい。

 

  

  

事務系(食品営業) 2011年入社

本社 食品販売部 札幌営業所
兵庫県出身 商学部 商学科

~現在の仕事内容を教えてください~

北海道地区で当社の製品のうち食品(砂糖、イースト、機能性素材)を販売営業する仕事をしています。当社製品は主に当社から地元の問屋さん、問屋さんからユーザー(食品メーカーさん等)へ販売されます。問屋さんやユーザーへ訪問し需給動向の確認や当社製品を使用したパンや菓子のレシピ紹介、製品スペックの問い合わせ対応等を行っています。札幌営業所では道内客先に各製品の在庫を切らさぬよう輸送調整も行います。また最近は砂糖の啓蒙活動にも力を入れています。

~ある日のスケジュール~
 8:15
出社 回覧書類確認 この後の外出に備えた準備(パンフレット準備、試作パン持参準備等)
 9:00
社有車にて外出
 9:30
問屋さん訪問し、砂糖・イーストの需給動向確認、新規ユーザー獲得に向けての打ち合わせ
11:00
問屋さんと同行の上、砂糖ユーザー訪問
12:00
外出先にて昼食
13:30
パン屋さん訪問(当社商品を使ったパンレシピ紹介)
15:30
帰社 問屋さん訪問時に獲得を目指している新規ユーザー情報を報告書に記載、上司に報告
17:00
砂糖ユーザーより当社砂糖製品スペックの問い合わせがあり、対応
18:00
退社
18:30
午前中訪問した問屋さんと会食
     

~これまでのキャリア~

新入社員
【芽室製糖所総務課販売グループ】
製糖所で製品包装計画、製品保管出庫管理に携わりました。砂糖製造現場で勤務でき、今の仕事(営業)に大いに役立っています。
        

2年目~
【販売部仙台営業所(現 食品販売部仙台営業所)】
東北地区にて当社製品(砂糖、イースト他)の販売営業に携わりました。お客様より「ニッテンさん」と親しみを込めて呼んでくれることが印象的でした。
        

6年目~
【販売部札幌営業所(現 食品販売部札幌営業所)】
当社製糖所や工場が立地する地区での仕事であり、日甜の顔として見られることも多く、緊張感ややりがいを持って活動しています。

~経験された仕事の魅力・やりがいを教えてください~

当社はてん菜を余すことなく最大限活用し砂糖以外にも糖蜜、オリゴ糖やオリゴ糖シロップ、食物繊維等を製造しております。それらを活用し当社研究所の方々と考えた他社が真似出来ないパンや菓子のレシピをお客様へ紹介を行い、当社製品が採用された際にやりがいを感じます。
また砂糖(特にグラニュ糖や上白糖)は国産という特色はあるものの、他社と品質格差が殆どなく、他社製品も売っている問屋さんにいかに当社砂糖を沢山売って頂けるかが課題になります。問屋さんからの依頼や困りごとを即座に解決し、問屋さんとの信頼関係を築き、新規ユーザーの紹介を真っ先に頂けた際はやりがいを感じます。当社には製造、保管、輸送、品質、研究等それぞれの分野のプロフェッショナルが沢山おり、社内の力を借りて依頼や困りごとを日甜の総合力で解決できるのも魅力かもしれません。

事務系(管理事務) 2022年入社

本社 管理部 管理課
栃木県出身 国際社会学部 中央アジア学科

~現在の仕事内容を教えてください~

管理部に配属されてすぐは、郵便の仕分けや備品管理など庶務的なお仕事が主で、社員の皆さんが働きやすい環境づくりをお手伝いしていました。現在はそれに加え、人事労務の担当として北海道以外で働く社員の勤怠や給与のチェック、本社の新入社員対応などをしています。また、パーパスとホームページのプロジェクトに入っているので、管理部の業務と並行してそちらのお仕事もさせていただいています。

     
~ある日のスケジュール~
 7:45
出社、メールのチェックと返信、自分や上司の予定確認
 8:00
月初の勤怠整理、打ち合わせの準備
10:00
プロジェクトパーパスの定期ミーティング
12:00
お昼休み
13:00
郵便物の仕分け、勤怠整理の続き
15:00
パーパス説明会の準備・ホームページプロジェクトのプレゼン資料作成
16:00
備品のチェック・残っている仕事の片付け
18:00
退社

~これまでのキャリア~

新入社員
【本社管理部管理課に配属】
入社後1か月間は、備品の管理や郵便の仕分けなど庶務的な仕事が中心でした。2か月目以降は、少しずつ勤怠や給与の確認、本社の新入社員対応など人事労務のお仕事に携わらせていただいております。
        

入社6か月目~
【プロジェクトパーパス発足】
6名で構成されたプロジェクトで、入社半年の時に辞令が出ました。全事業所を回り、社員約600名の思いを一つのパーパスにするために現在も奮闘中です。社会人として未熟な私にこのようなチャンスを頂き、身に余る思いです。
        

入社7か月目~
【ホームページプロジェクト発足】
入社7か月目に、ホームページ活性化プロジェクトの辞令が出ました。私自身が少し前まで就活をしていたこともあり、学生の方の心に響くものが作りたいという思いを持っていました。現在もその思いは変わらず、実現できるように努めています!

~経験された仕事の魅力・やりがいを教えてください~

「プロジェクトパーパス」は、とても面白い仕事です。発足当時は入社半年でしたが、ゼロイチが好きであること、また難しいものほど燃える性格なので、とてもワクワクしました。プロジェクト内では優秀な先輩方の仕事を間近で見ることができ、贅沢な経験をさせていただいています。新人だから…と消極的になるのではなく、私だからこその視点があると信じて、積極的に意見をしたり、行動するようにしています。そうできるのも、私の知らないところで先輩方が様々な配慮をしてくださっているからです。全社規模で物事を動かすことの難しさを日々感じるとともに、やりがいも大きいです。今の私の思いとしては、パーパス制定後、学生さんが会社を選ぶ要素の中にパーパスがあれば良いなと思っています。

技術系(機械) 2018年入社

美幌製糖所 工務課 工務グループ
北海道出身 工学院 量子理工学専攻

~現在の仕事内容を教えてください~

工場の機械設備の修繕、更新、新設の計画立案及び施工管理を行っています。計画立案後は設備メーカーさんや工事業者さんに見積りを取り、決められた予算内で実施できるように計画を練っていきます。工事の発注業務、施工状況の確認、期待通りの運用ができているかなどの確認も行っています。ビートから砂糖を作る製糖期と、機械設備の修繕・新設を行う非製糖期に分かれており、季節によって業務内容が変わるのが特徴です。

     
~ある日のスケジュール~(製糖期/製糖作業を行っている期間)
 8:00
出社
 8:30
朝ミーティング
 9:00
トラブル対応
12:00
お昼休み
13:00
新規設備の試験
15:00
来年度工事の計画立案
17:00
試験結果のまとめ
18:00
退社
~ある日のスケジュール~(非製糖期/製糖作業の準備をする期間)
 8:00
出社
 8:30
工事進捗確認・指示
 9:00
工事仕様書作成
12:00
お昼休み
13:00
業者見積
15:00
発注業務
17:00
見積り用図面作成
18:00
退社

~これまでのキャリア~

新入社員
【美幌製糖所工務課工務グループ】
パルプ・砂糖包装工程担当として、工場の機械設備について勉強しつつ、自分の担当工程の機械修繕工事の発注業務を行っていました。
        

2年目~
【海外出張!】
担当していたパルプ工程の機械メーカーが主催するミーティングに参加しました。
海外の技術者との交流・他工場の見学など貴重な経験をさせてもらいました。
        

4年目~
【美幌製糖所工務課工務グループ】
ビート糖製造工程の担当を務めています。
工程への理解が深まり、修繕工事に加えて、新規設備の計画や試験計画立案等に主体的に取り組んでいます。

~経験された仕事の魅力・やりがいを教えてください~

砂糖を原料から作る工場のため個体から気体まで様々な状態の物を扱います。それぞれの特性に合わせて材質・機械などの選定を行う必要があり、四力の知識はもちろん、整備業者さんや製糖現場のオペレータ・保守担当者の皆さんと相談したり、過去の実績を参考にどうするか検討していきます。安定操業や整備周期を延ばすことに貢献できたときは嬉しく思います。
新しい機械を入れた際は素直に動いてくれなかったり、予期せぬトラブルで停止することがあるのですが、原因を突き止めて改善を施し、順調に稼働したときに達成感を感じます。
仕事に直接関係はありませんが、美幌の周りは美幌峠・サロマ湖・雌阿寒岳などアウトドアのネタに事欠かず、休日にはリフレッシュできるところも魅力的です。

技術系(化学) 2013年入社

本社 技術部 製造課
北海道出身 水産科学院 海洋応用生命科学専攻

~現在の仕事内容を教えてください~

製糖所の監督的役割を担う部署であるため、製糖所から様々なデータを収集したり、砂糖および副産物の生産計画や製造費予算の取り纏め等を行います。それらを各製糖所または関連部門に展開し、各製糖所と他部門との調整を行っています。また、所属する業界団体の会議等にも参加し製糖技術の調査や情報交換、行政他への報告資料の作成など対外的な業務も行っております。

     
~ある日のスケジュール~(製糖期/製糖作業を行っている期間)
 8:00
出社、メールのチェック
 9:00        
製糖日報作成・各所発信
10:00
製糖副産液に関する打ち合わせ(Web会議)
11:00
文献調査、抄録作成
12:00
お昼休み
13:00
予算実績見込に関する事務連絡文書を作成・各所発信
14:00
工場への社外来訪対応(現地立会)
16:00
文献調査、抄録作成(午前中の続き)
17:30
退社
~ある日のスケジュール~(非製糖期/製糖作業の準備をする期間)
 8:00
出社、メールのチェックと返信、自分や上司の予定確認
 8:30
出張の資料整理
10:00
全社のペーパーレス化定例会議(自部門の担当として出席)
12:00
お昼休み
13:00
製糖所の予算資料取り纏め、要約資料作成
15:00
打合わせ準備
15:30
サステナビリティ関連の打合わせ
16:30
補助金関連の事務連絡文書を作成・発信
17:30
退社

~これまでのキャリア~

新入社員
【総合研究所第2クループ(現 食品研究グループ)】
機能性食品(ビートセラミド)の製造管理・製品検査や新素材・新製品の開発業務に携わっていました。
        

3年目~
【芽室製糖所工務課工務グループ】
主に品質管理(工程分析・製品分析)に従事し、機能性食品(ラフィノース他)の生産管理にも携わったいました。
        

8年目~
【本社技術部製造課】
最近は若手社員に対する教育訓練や工場見学者の引率、大学等との共同研究にも関わらせていただいてます。

~経験された仕事の魅力・やりがいを教えてください~

研究所で関わっていた新素材開発業務は、製品化には至らなかったですが、他ではやっていない新しい物への挑戦であり、非常にやりがいを感じる仕事でした。
製糖所など生産に関わる業務は、日々の努力や工夫が生産性や製品品質の向上に直結し、成果が生産物という目に見える形で得られるためモチベーションに繋がります。また、農産物を原料としているため、工程の運転管理も日々変化する中で、蓄えた知識や経験が活かされた時には自信に繋がりますし、それまでの仕事が報わる思いです。毎年異なる運転管理が求められるのは生産に関わる仕事の大変な面ではありますが、同時にそこに仕事の面白さも感じます。

農務系(原料業務) 2011年入社

芽室製糖所 農務課 農務グループ
福岡県出身 農学研究科 生物環境学専攻

~現在の仕事内容を教えてください~

お砂糖の原料となる「てん菜」を製糖所で受け入れる為の「パイラー」という除土設備やトラック計量所、糖分測定センターなど受入設備全般の保守管理、修繕・整備内容の検討、発注などを担当しています。また、農事技術情報や原料事務所での農業資材販売に関するサポートを行っています。製糖期は糖分測定センターの担当として、農家の方から出荷して頂いたてん菜の価格を決める上で重要な「糖分」の測定に関わる業務を担当しています。

     
~ある日のスケジュール~(製糖期/製糖作業を行っている期間)
 6:30
出社、糖分分析機及びシステム立上げ及び動作確認等の準備
 7:30      
稼働前立会検査
 8:00       
分析作業員さんが出社、朝礼、体調確認及び安全指導後に分析作業開始
12:00
お昼休み
13:00
体調確認及び安全指導後に分析作業再開
14:00
分析作業や機械類の動作状況、糖分データの確認、分析作業のサポートなど
16:30
清掃作業終了後に終礼
17:00
分析データ確認及び処理
18:30
退社
~ある日のスケジュール~(非製糖期/製糖作業の準備をする期間)
 7:45
出社、メールチェック
 8:30
原料てん菜除土設備の点検整備内容について整備業者さんとの打合せ
10:30
打合せ内容の整理、資料作成他
11:00
トラック計量施設の清掃作業の進捗確認と使用する資材の在庫確認及び発注
12:00
お昼休み
13:00
糖分測定センターの安全・省力化対策に関する打合せ
15:00
農事技術関係調査の依頼、文書作成他
16:00
各種整備の内容精査及び注文書作成
17:30
退社

~これまでのキャリア~

新入社員
【札幌支社農業資材販売部農業資材販売課】
当社自慢のペーパーポット®や農業資材について学び、製糖期にはてん菜の貯蔵業務を経験しました。
        

2年目~
【士別製糖所農務課由仁原料事務所】
てん菜の生産現場で農家の方を訪問し、栽培技術の提供などの外勤業務に取り組みました。
        

9年目~
【芽室製糖所農務課農務グループ】
主にてん菜集荷に係る受入設備の保守管理や整備計画策定など工場にてん菜を供給する為の業務に従事しています。

~経験された仕事の魅力・やりがいを教えてください~

原料事務所業務では、苦楽を共にしたてん菜生産農家の方々から「ありがとう」と言葉を頂くのがとても嬉しかったです。配属当初は不作の年が続き苦労もありましたが、日々農家の方と一緒に考え、試行錯誤をしていく中で、豊作の秋を迎え、「お陰様でたくさんビートがとれた!」などと温かい言葉頂いた時は感無量でした。現在の業務では、約100万トンの原料を3ヶ月という限られた期間で受け入れる為に日々準備を行うので、製糖期に次々と搬入される大量のてん菜を見ると、日本の農業や食に貢献しているのが実感でき、やりがいを感じます。また、年度最後のてん菜が工場の中へ流れていくのを見送る時は安堵と達成感でいっぱいになります。

研究系(食品・微生物) 2017年入社

総合研究所 食品研究領域 食品研究グループ
北海道出身 生命科学院 生命科学専攻


~現在の仕事内容を教えてください~

私が所属する食品研究グループは、主にてん菜を原料に新規食品素材の開発や、パン酵母の育種改良・培養技術の研究などに、取り組んでいます。私はその中で、微生物の酵素を用いたオリゴ糖の製造方法の研究や、糖蜜を栄養源に油脂を蓄える微生物の培養方法の研究を行っています。また、研究テーマや製品品質に関わる様々な成分に関して、機器分析による検討なども行っています。

     
~ある日のスケジュール~
 7:35
出社、メールのチェック
 7:45        
実験、データ整理
12:00
お昼休み
13:00
グループ内ミーティング
15:00
報告書作成、実験準備など
17:15
退社

~これまでのキャリア~

新入社員
【総合研究所第2グループ(現 食品研究グループ)】
薬学部出身だったため、先輩社員の指導の下、食品分野の研究の進め方を学びながら、研究テーマに取り組みました。
        

3年目~
【独り立ち?】
先輩社員と分担し研究を進める中、文献調査など自らアイデアを練り日々の研究計画を立て、実行するようになりました。
        

6年目~
【新しい挑戦!】
従来からの取り組みとは違った形での「てん菜活用」のテーマを担当することになり、自分で考え行動する場面がより多くなりました。

~経験された仕事の魅力・やりがいを教えてください~

大学時代とは専門が異なる分野での挑戦でしたが、入社以来、様々な経験ができ、日々やりがいを感じています。入社直後からはオリゴ糖開発のテーマを担当し、微生物の探索から始まり、培養や酵素反応条件を検討し、オリゴ糖を何度も試作しました。そして工場でのテストにも立ち会い、実験室から現場へのスケールアップの難しさを肌で感じました。実際にオリゴ糖が商品化された時には、大きな達成感も得られました。この様に、研究の立ち上げから工場への導入までを担当できるのは、弊所の魅力だと思います。現在、大学との共同研究で、新たなてん菜の活用法の研究に取り組んでいます。これまでの経験を活かしながら、てん菜事業の拡大に貢献していきたいです。

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