ニッテンが大切にしていること
私たちは、当社に関わる全ての皆さまと積み重ねてきた伝統・信頼関係を大切にし、持続可能な事業継続を通して社会に貢献してまいります。

パーパス
畑から、食卓へ。
てん菜から広がる可能性を見いだし、
人と環境にやさしいものづくりで、
北海道、
そして日本の未来に
貢献します。
このパーパスは社員から集められた声をもとに策定されました。
ニッテングループは、生産・製造・流通・販売すべての過程を当社で一貫して行っています。
そんな「畑から食卓」まで関わっている私たちだからこそ、応えることができるニーズがある。そのような想いで広く社会に貢献するような取り組みを続けています。
私たちはこのパーパスをニッテングループの北極星として掲げ、これからも持続可能なてん菜産業の発展に尽力してまいります。
社 是
開拓者精神を貫き社会に貢献しよう
- 北海道寒冷地農業の振興と国内甘味資源の確保に寄与する。
- 砂糖の安定供給を通じ、食文化の向上に貢献。
- 新しい時代の変化に対応し、経営の多角化を図り、社業の安定発展を期す。
当社は、第一次世界大戦勃発による砂糖価格の暴騰を背景に、国内での砂糖自給体制の確立と北海道の開拓推進を図るため、1919年に創立されました。
常にてん菜糖業のパイオニアとして、幾多の試練と困難を乗り越え、北海道寒冷地農業の振興と国内甘味資源の確保に努め、現在ではてん菜は北海道農業における基幹作物のひとつに成長しました。
社会が大きな変革期を迎えている中、時代に即応した事業展開を図るとともに、てん菜糖業からてん菜産業へ、常に時代の開拓者として社会に貢献できるよう、不断の努力を続けてまいります。
日甜アグリーン戦略
てん菜にできることは、まだまだありそうです。
「アグリーン」は、「アグリカルチャー」と「グリーン」を掛け合わせた造語。
日本甜菜製糖は、事業の将来的な方向性として「てん菜糖業」から「てん菜産業」への飛躍を図ること、農業を基盤とした成長事業の展開を考えています。
砂糖原料にとらわれず、ビート糖蜜からのバイオプラスチック原料の開発など、てん菜には未知の可能性が秘められており、てん菜を使い尽くすまで可能性の探求を続けてまいります。
