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  5. 技術系 士別製糖所 I・K

電気設備担当の知識を活かし、
工程の自動化・最適化を考えています

士別製糖所 工務課 工務グループ

2016年入社/北海道出身(新卒入社)

I・Kさん

※所属・肩書は当時のものです

これまでのキャリア
2016年
士別製糖所 工務課 工務グループ

インタビュー

【現在の仕事内容】
電気設備全般の工事の検討、発注、管理及びトラブル対応

現在の業務内容を教えてください。

計装設備、動力設備等工場内全体の電気設備の維持管理及びエネルギーの合理化、工事検討や発注並びに管理業務を主に行っております。
修繕期(非製糖期)は工事仕様書並びに図面作成、工事発注等を主に行っており、一部工場制御装置のプログラム作成、修正、検討等も行っております。
製糖期は主に発電機の運転管理及び工程でのトラブル対応並びに次年度の工事の検討等を行っております。工場が稼働している状態での確認がこの期間にしかできない為、来期更新時に必要なデータ等は忘れずに取得しています。

【ニッテンに興味を持ったきっかけ】
スズラン印で馴染みのある工場内には沢山の大型機械

就職活動時にニッテンに興味を持ったきっかけは何でしたか?

子供の頃からスズラン印のマークを知っており馴染みのある会社でした。いざ工場見学をしてみると大型の機械が何台もあり、とても興味が湧いたのがきっかけです。

【仕事で大切にしていること】
日々のコミュニケーションで円滑に仕事を進められる関係を構築

日々の仕事で心がけていること・大切にしていることを教えてください。

人とのコミュニケーションを大切にしております。工事の段取りから完成後の設備の操作方法まで担当者ごとにコミュニケーションをとることで円滑に仕事を進めることができると思います。
やりがいを感じるのは設備が完成し実際に運転を開始する時です。予定通りに動いた時はとても嬉しいです。

【苦労したことや大変な点】
様々な要望の中で落とし所を見つける見極め

仕事をするうえで大変な点や苦労したことはありますか?

工事を検討する際に、様々な要望が出てくる中で落とし所を見つけるのがとても大変です。全てを取り入れると時間がかかってしまったり、内容が複雑化してしまい、反対の場合は不便になってしまったりする為見極めがとても大変です。

【ニッテンならではの強み】
北海道の特産品を加工する工場ならではの、地域との⼀体感

業務を行う上でニッテンならではの強みだと感じるのはどんな点ですか?

新規設備の導入時や整備作業等は、自社のエンジニアリング技術が引き継がれており、全てを外注へ任せるのではなく、社内で対応する箇所も多くあります。1 つ1 つの設備に関わることができるのが仕事をする上での魅力であり、ニッテンの強みであると思います。
自前での整備、製作作業も行っているので設備、機器への知識を深めることができます。
てん菜という北海道の特産品を加工している工場ということで、地域住⺠との⼀体感はとても強く感じます。みんなが応援してくれている感じで、これは他の製造業ではあまり感じられない強みの⼀つでは無いかと思います。

【将来の展望】
新たな知識を吸収し、工程の自動化、設備の最適化のできる人に

将来はどのように成長していきたいと考えていますか?

電気設備担当として新規設備の導入や老朽設備の更新等を行ってまいりました。これまでの知識を活かしつつ、新たな知識を吸収しながら、更なる工程の自動化、設備の最適化を進めていきたいと思います。

代表的な1日のスケジュール(非製糖期)

8:00

出社、ラジオ体操、メールや工事業者の確認

8:15

社内ミーティング

8:45

工事業者とミーティング

11:00

工事現場確認

12:00

昼休憩

13:00

工事仕様書作成

14:00

見積依頼、現場説明

15:30

メーカー打ち合わせ

16:00

書類整理

16:30

退社

代表的な1日のスケジュール(製糖期)

8:15

出社、メールや日誌の確認

8:45

社内ミーティング

9:15

トラブル対応

12:00

昼休憩

13:00

来期工事検討

15:00

来期工事について担当職場にヒアリング

16:00

書類整理

16:30

トラブル等がなければ退社

求職者の皆さんへメッセージ

年齢、役職に関係なく意見を言いやすく、聞き入れてもらえる職場だと思います。また、不明な点は気兼ねなく質問でき、アドバイスを頂くことができる職場ですので、興味のある方は安心して挑戦してみてください。

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