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ニッテングループ早わかり

ニッテングループの主な事業

ニッテングループは、てん菜糖業を中心とした幅広い事業を展開しております。
「基盤事業」である砂糖・不動産事業から安定的な収益を生み出し、「成長事業」である飼料・農業資材・食品事業へ経営資源を再分配し、企業としての成長を図っております。

各事業の売上高構成比

「てん菜糖業」から「てん菜産業」へ
~ てん菜糖業を基盤として、多角化を推進 ~

ニッテングループの強み

当社の強み・特長

【日本の食料自給率に貢献】

  • 北海道ビート糖のトップメーカー
    「スズラン印」の砂糖は北海道、九州・中国地方でお馴染みです
  • てん菜を通じて、北海道の畑作、酪農に貢献し、安定的な生産体制を構築

【幅広い試験研究】

  • 自社研究施設での開発による特許や技術を多く保有しております
    (試験研究費 総額581百万円(2024年3月期実績))
主な研究内容
  • 製糖技術(高度な生産技術)
  • オリゴ糖やアミノ酸等の機能性食品や原料素材
  • 牛の健康寿命を延ばす機能性配合飼料
  • 農作業の省力化や環境保護に寄与する農業資機材や栽培技術

【健全な財務内容】

  • 自己資本比率70.4%(2024年3月期連結)
  • 保有不動産を有効活用

サステナビリティの取り組み

北海道のてん菜を原点として事業を展開してきた当社は、農業や地域社会と密接に連携し、企業活動を行ってきました。当社は、てん菜生産者・地域社会・消費者との信頼関係を三本柱とし、企業活動の各段階において、多くのステークホルダーとの関わりを大切にしています。

こうした信頼関係のもと、当社のあるべき姿を再認識したうえで当社にとっての重要課題である6つのマテリアリティを特定しました。今後も北海道農業を支える取り組みを進めるとともに、地球環境や地域共生社会の実現に視野を広げ、持続的な発展を目指します。

マテリアリティと推進体制

IR情報

畑から、食卓へ。

てん菜産業のパイオニア