畜産研究

牛の潜在能力を科学で引き出し
持続可能な農畜産業の実現を目指します

牛の健康増進と生産性向上、さらには環境負荷軽減を両立するための機能性飼料や飼養技術の研究開発に取り組んでいます。

    

牛の生産性向上と長命連産を目指した飼料開発

てん菜由来の製糖副産物を中心に、利用可能な天然資源の飼料価値を科学的に追及し、牛の健康増進と生産性向上となる新製品の開発に取り組んでいます。
大学等との共同研究も積極的に進め、開発した飼料の嗜好性等については、当社グループ農場において検証しています。

日甜アグリーン戦略  機能性飼料  ビートパルプ  糖蜜  DFAⅢ

環境負荷の軽減、持続可能な農畜産業の実現

牛は飼料の消化過程で、二酸化炭素の25倍の温室効果があるといわれるメタンを排出することが知られており、世界的な問題となっています。当社でも、メタンの発生を抑える飼料の開発を重要課題と捉え、研究に取り組んでいます。

日甜アグリーン戦略  SDGs  温室効果ガス  牛消化由来メタン

お客様とのつながり

分析技術の向上のため、外部の研究機関と分析項目のアップデートや精度向上に、持続的に取り組んでいます。

粗飼料分析

研究領域紹介

畑から、食卓へ。

てん菜産業のパイオニア