近年の成果

論文、学会発表などを紹介します。

  • 研究開発「世界初スイッチ型分解ペーパーポット」の開発について

  • 発表てん菜研究会第23回技術研究発表会にて「AI を用いたヨトウガ食害モニタリング法の開発」など全3件の発表を行いました。

  • 論文Controlled decay of citric acid cross-linked paperpots for sustainable agriculture (持続可能な農業のためのクエン酸架橋紙ポットの分解制御) [Soil Science and Plant Nutrition,2025](土壌肥料学会英文誌)

  • 発表日本土壌微生物学会2025年度年次大会にて「紙筒を用いたテンサイの育苗・移植栽培における根部エンドファイト資材の利用可能性について」を発表しました。

  • 発表令和6年度日本応用糖質科学会北海道支部講演会にて支部奨励賞を受賞し、「単離細菌由来のイヌリン関連スクラーゼ2種の機能と各種イヌリン合成に関する研究」について受賞講演を行いました。

  • 発表令和6年度関東森林管理局・森林林業技術等交流発表会にて「スギ当年生苗生産におけるペーパーポットの実用性評価と気象条件から苗木の初期成長を予測するモデルの開発」を発表しました。

  • 発表日本獣医師会獣医学術学会年次大会(第42回)にて「生乳の抗酸化力とIgG濃度との関係並びに母乳および子牛の酸化ストレス状態と生乳性状との関係について」を発表しました。

  • 発表日本畜産学会第132回大会にて「妊娠後期の Difructose anhydrydeⅢ給与が乳用牛の初乳中IgG濃度に及ぼす影響」を発表しました。

  • 発表日本土壌肥料学会2024年度大会にて「生分解性プラスチックポットと酵素を用いたポット分解制御の検討について」など全2件の発表を行いました。

  • 発表てん菜研究会第22回技術研究発表会にて『「コンビソOD」と「カーベ8K879C」を導入した新たな除草体系の普及への取り組み状況』など全4件の発表を行いました。

  • 論文Decay resistance of citric acid cross-linked paper(クエン酸架橋原紙の耐腐性について) [Journal of Fiber Science and Technology, Volume 80 Issue 9 Pages 197-203, May 2024] (日本繊維学会英文誌)

  • 発表日本栄養・食糧学会(第78回)にて「DFAIII の摂取前後のヒト糞便を用いた腸管培養モデルにおける胆汁酸代謝の評価」を発表しました。

  • 論文Solution properties of laccase-treated pectic polysaccharides derived from steam-dried sugar beet pulp (過熱蒸気乾燥した甜菜パルプ由来のラッカーゼ処理ペクチン性多糖類の溶液特性) [Food Hydrocolloids, Volume 150, Article 109712, May 2024]

  • 発表日本獣医師会獣医学術学会年次大会(第41回)にて「ホルスタイン経産牛における分娩前後の酸化ストレスと搾乳ロボットデータから読み取れる活動性との関係」を発表しました。

  • 論文Hydrolysis-transglycosylation of sucrose and production of β-(2→1)-fructan by inulosucrase from Neobacillus drentensis 57N (Neobacillus drentensis 57N由来のイヌロスクラーゼによるショ糖の加水分解・トランスグリコシル化とβ-(2→1)-フルクタンの生成)  [Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry, Volume 87, Issue 10, October 2023](日本農芸化学会学術誌)

  • 発表てん菜研究会第21回技術発表会にて『テンサイ新品種「カーベ8K839K」の特性について』など全4件の発表を行いました。

  • 発表精糖技術研究会にて「過熱水蒸気乾燥ビートパルプの特性」など全2件の発表を行いました。

  • 論文乳牛における分娩前後の甘草配合ペレット給与が分娩後の炎症状態および脂質代謝に及ぼす効果 [産業動物臨床医学雑誌 13 (2) 49-54, 2022]

  • 発表てん菜研究会第20回技術発表会にて「褐斑病抵抗性が極めて強いてんさい新品種の特性について」など全4件の発表を行いました。

  • 発表日本応用糖質科学会大会にて「甜菜由来新規ペクチン性多糖類のヒト腸内細菌叢への影響評価」の発表を行いました。

  • 発表日本植物病理学会にて「テンサイ黒根病・テンサイ根腐病検診用LAMP法の開発」について発表を行いました。

研究領域紹介

畑から、食卓へ。

てん菜産業のパイオニア