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SDGsの取り組み - 社会貢献

当社は、フードバンクの活用、北海道てん菜糖業の歴史やてん菜糖の製造法などの紹介、農福連携や地域の障がい者支援など多様な分野で取り組みを展開しております。今後も食と農業に関わる企業として、様々な形で社会的責任を果たして行きたいと考えております。

ビート資料館の運営

当社では、てん菜・てん菜糖の歴史、砂糖の製造方法などを一般の皆様に伝えるための施設として、帯広市稲田町にビート資料館を開設しております。てん菜と北海道農業との関わり、食料自給率維持向上への貢献、「肥満の元凶」・「漂白」等様々な砂糖に対する誤解の払拭など、来館者の皆様にわかりやすくお伝えすることを心掛けております。資料館は、旧帯広製糖所の模型や過去の農機具、パネル類、各種資料を通じて、皆様に北海道てん菜糖業の歴史やてん菜糖の製造法などを知っていただける施設となっており、帯広の主要な観光スポットとなっております。


 
  • 2.飢餓をゼロに
  • 12.つくる責任 つかう責任
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

当社製品の寄付

優待品として株主様に配布したものの、受領されず当社へ返送された砂糖をフードバンクへ寄付することで、フードロスの削減及び食品を必要とされる方への支援を実施しております。また、北海道美幌町に製糖所を構える当社は、コロナ禍により経済的に困窮している大学生を支援する「オホーツクみんなのよい食・よい花・よい仕事プロジェクト」(オホーツク農業協同組合長会 主催)の趣旨に賛同し、当社製品のビートオリゴを無償提供いたしました。今後も様々な形での社会貢献に努めてまいります。

  • 10.人や国の不平等をなくそう

パン作りコンテスト開催による障がい者支援

北海道内の製パン事業を行う障がい者就労支援施設を対象とし、当社製品「とかち野酵母®」を用いた「とかち野酵母® de チャレンジドパンコンテスト」を開催しております。障がい者の方に自信や生きがいを持って社会参画していただくきっかけとなることを目指しております。


 
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 10.人や国の不平等をなくそう

農作業による社会参画支援

農作業の負担を軽減し、誰にでも使いやすいユニバーサルな農業資機材の開発に取り組んでおります。
最近では農福連携の一環として、当社製品が活用される機会も増えており、種らっきょうや種にんにくをペーパーポット🄬(紙製連続移植鉢)に詰める作業等に、障がい者の方が加わっている生産者の例が出てきました。
障がい者や高齢者等が農業分野での活躍を推進する農福連携を今後とも進め、多くの方の社会参画に貢献してまいります。


 

SDGsの取組み

サステナビリティの取組み

畑から、食卓へ。

てん菜産業のパイオニア