マテリアリティ(重要課題)

マテリアリティに関する考え方

 北海道のてん菜を原点として事業を展開してきた当社は、農業や地域社会と密接に連携し、企業活動を行ってきました。当社は、てん菜生産者・地域社会・消費者との信頼関係を三本柱とし、企業活動の各段階において、多くのステークホルダーとの関わりを大切にしています。

こうした信頼関係のもと、当社のあるべき姿を再認識したうえで当社にとっての重要課題である6つのマテリアリティを特定しました。今後も北海道農業を支える取り組みを進めるとともに、地球環境や地域共生社会の実現に視野を広げ、持続的な発展を目指します。


2030年度 環境数値目標

 当社はてん菜から砂糖をつくることを主業とした企業です。大量のエネルギーを消費し、工場を動かすことで製品を作り出す製造業にとって、環境への配慮は欠かすことのできない重要な責務です。地球環境と調和しながら事業活動を続けていくために、 3つの環境目標を設定しています。


マテリアリティ(重要課題)及び2024年度の目標について

2023年度(第2回、第3回)サステナビリティ委員会では
マテリアリティ(重要課題)の見直しを行い、新たなマテリアリティとして「持続可能な農業への貢献」
を設定しました。
その見直し内容を基に、2023年度(第4回)サステナビリティ委員会では
・各マテリアリティの重点テーマ
・2024年度、2030年度、2027年度(当社中期経営計画最終年度)の各目標
について審議・検討を行い、内容の取りまとめを行いました。


持続可能な農業への貢献
気候変動への対応
資源の有効活用
食の安全・安心
働きやすい環境の実現
地域社会への貢献


▶マテリアリティ(重要課題)2024年度一覧PDF


マテリアリティ(重要課題)及び2022年度の実績について

2023年度(第1回)サステナビリティ委員会では
・マテリアリティ(重要課題)
・各マテリアリティの重点テーマ
・2022年度取り組みの実績
について審議を行い、内容の取りまとめを行いました。


1 気候変動への対応
2 資源の有効活用
3 持続可能な技術・新商品の開発
4 食の安全・安心
5 働きやすい環境の実現
6 地域社会への貢献


▶マテリアリティ(重要課題)2022年度実績一覧PDF


マテリアリティ(重要課題)及び2023年度の目標について

2022年度(第3回)サステナビリティ委員会では
・マテリアリティ(重要課題)
・各マテリアリティの重点テーマ
・2023年度、2030年度、2027年度(当社中期経営計画最終年度)の各目標
について審議・検討を行い、内容の取りまとめを行いました。


1 気候変動への対応
2 資源の有効活用
3 持続可能な技術・新商品の開発
4 食の安全・安心
5 働きやすい環境の実現
6 地域社会への貢献


▶マテリアリティ(重要課題)2023年度一覧PDF


マテリアリティ(重要課題)及び2022年度の取り組みについて

2022年度(第1回、第2回)サステナビリティ委員会では
・マテリアリティ(重要課題)
・各マテリアリティの重点テーマ
・2022年度の主な取り組みと達成見込み
について審議・検討を行い、内容の取りまとめを行いました。

 マテリアリティ(重要課題)の特定にあたっては、持続可能な開発目標(SDGs)等を踏まえた上で、経営理念、日甜アグリーン戦略(2022年1月策定)などの当社の既存方針を基に、審議・検討を行いました。
重点テーマ、主な取り組み、達成見込みについては、分科会と委員会にて検討を行いました。それぞれ、経営会議に報告後、取締役会にて承認を得ております。

 今後も、特定したマテリアリティ(重要課題)を基に取り組みを検討し、課題の解決を目指してまいります。

▶マテリアリティ(重要課題)2022年度一覧PDF


サステナビリティ委員会設置について

 当社グループは、サステナビリティへの取り組みの一層の強化を目的に、2022年6月に「サステナビリティ委員会」を設置いたしました。
サステナビリティ委員会は、委員長を社長、副委員長をSDGs担当役員・経営企画室担当役員とし、社内取締役、執行役員で構成されております。さらに委員会の下部組織として、具体的内容を検討し、報告する分科会を設けております。委員会で審議・検討した内容は、経営会議に報告・提言される仕組みとなっております。



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