3.持続可能な技術・新商品の開発

昨今の環境や社会における大きな変化に対応し、企業として今後も更なる発展をし続けるため、従来の企業活動の継続のみならず、 環境課題、社会課題の解決に繋がる技術・新商品の開発に力も入れ、新たな価値の創造を目指します。


●てん菜および他作物において、減農薬・減肥料・省人省力化(スマート農業)を目指し、生産費を低減

減肥料・減農薬・省人省力化に繋がるてん菜品種や栽培技術の導入を図ります。

研究部門にて開発された農業資機材の普及により、農業の省人省力・省作業化を図ります。

●有機農業を視野に入れた製品群・栽培方法を開発・製造し、内外に普及させる

有機農業に対応する商品や、栽培方法の国内外への普及を図ります。

●大量の炭素を長期間貯蔵する林業事業に当社技術(紙筒移植他)を活用し内外に普及させる

伐採後の計画的な植林を可能にする、紙筒育苗技術の国内外への普及を図ります。

●牛の健康に良い飼料を開発・製造し、牛の長命連産を目指す

牛の長命連産を可能にする飼料の開発に取り組みます。

●メタン発生量を減少する家畜用飼料を開発・製造することを目指す

地球温暖化にも影響を与えうる、牛由来のメタンを減少させる飼料の開発に取り組みます。

●当社製品購入後に廃棄されるプラスチック・ビニール等の削減を目指す

砂糖製品の包装資材の見直しや紙製育苗鉢の普及により、脱プラの取り組みを進めます。



1 気候変動への対応
2 資源の有効活用
3 持続可能な技術・新商品の開発
4 食の安全・安心
5 働きやすい環境の実現
6 地域社会への貢献