気候変動への対応

気候変動は、てん菜を基盤として事業を行う当社にとって、重要課題と認識しております。気候変動に関わる諸問題について経営リスクと捉えるとともに、新たなビジネスチャンスの可能性も意識し、 様々な視点から持続的な発展を目指します。

●各工場・オフィス・不動産事業等で使用する電力・燃料のCO2排出量削減

工場・オフィスにおいて発生するCO2排出量(Scope1,2)※を削減します。
※対象範囲:日本甜菜製糖 単体

*サプライチェーン全体の排出量把握を目的としたScope3の算定についても準備を進めております

●社用車、社用農業機械等の使用燃料のCO2排出量削減

社用車新規購入時のHV選択や、輸送効率化の推進により、CO2排出量を削減します。

●大量のCO2を吸収し炭素を長期間貯蔵する林業事業に当社技術(紙筒移植他)を活用し、国内外に普及させる

伐採後の計画的な植林を可能にする、紙筒育苗技術の国内外への普及を図ります。

●呼気中メタン発生量を減少する牛用飼料の開発

地球温暖化にも影響を与えうる牛由来のゲップ(メタン)を減少させる飼料の開発に取り組みます。



持続可能な農業への対応
気候変動への対応
資源の有効活用
食の安全・安心
働きやすい環境の実現
地域社会への貢献