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日本甜菜製糖株式会社は砂糖を主軸とする総合食品企業です。

〒108-0073 東京都港区三田三丁目12番14号
ニッテン三田ビル

CSR情報 環境CONCEPT



 当社の業務は自然環境と密接に関わり合っております。近年の気候変動による温暖化や異常気象等の影響が、てん菜糖事業に与える影響は計り知れません。当社はCO₂排出削減、水資源の効率的な利用、産業廃棄物の再資源化、環境にやさしい農業資材の開発に取り組んでおります。



環境にやさしい製品輸送 

 砂糖部門における製品の消費地向け輸送の約90%は、トラック輸送よりもCO₂の排出量が少ないJR輸送及び海上輸送となっており、より環境への負荷が少ない製品輸送を目指しております。中でも、陸上輸送においては2008年より、「スズラン印グラニュ糖」「スズラン印上白糖」でエコレールマーク※を取得しており、今後も環境に優しい製品輸送を継続していく方針です。
 
※環境負荷の少ない鉄道貨物輸送に積極的に取り組んでいる企業や商品であると認定された場合に付与される環境ラベル

                           
                         ※JR貨物北海道支社提供

産業廃棄物の削減 

 砂糖の製造工程から生じるライムケーキは、石灰が主成分でアルカリ分を多く含むため土壌改良材として畑地散布しております。
また、ボイラーの燃焼によって生じる石炭灰をセメント原料及び路盤改良剤に使用しております。その他にも、砂糖製品の空袋から発生するクラフト紙は古紙として再利用されております。このように、当社は産業廃棄物の発生を極力抑えるべく努力を続けております。



製糖所でのCO₂排出抑制対策  

 北海道内の製糖所は、CO₂排出を抑制するため様々な工夫をしながら稼働しております。
燃料使用量を削減するために、工場排水の処理の際に発生するメタンガスを燃料として再利用する設備を導入しております。
また、砂糖抽出後の繊維分を乾燥して飼料(ビートパルプ)を製造しておりますが、乾燥工程で発生する水蒸気をさらに他工程の熱源として再利用することにより、エネルギー効率を最大限向上させております。
今後も環境にやさしい工場を目指してまいります。



取水量・放流水量削減 

 芽室製糖所において、製造工程で使用される冷却水を循環し、再利用する設備を導入いたしました。これにより、水の使用効率向上を検証し、河川からの取水量および河川への放流水量の削減を目指します。


環境にやさしい農業資材 

 一般的な農業用育苗資材としては、プラスチックトレイやポリ鉢などのビニール製の資材が使用されていますが、当社では紙を主原料としたペーパーポット®を70年来製造・販売してきました。ペーパーポット®を利用したてん菜の栽培技術はてん菜の収量増や機械化に大きく寄与しましたが、近年は連続式のペーパーポット®(チェーンポット®)と簡易式移植機(ひっぱりくん®)を利用した白ネギの栽培方法が、動力を使わず効率的に移植作業が可能になると国内外から大きな注目を集め、急速に普及しています。
 また、廃プラスチック削減・海洋汚染防止等の環境問題が大きく注目を浴びていますが、当社では、さらなるエコ素材として天然麻繊維を使用したチェーンポット®を開発しました。本製品については、有機農法・有機栽培に対応できると考えており、まずは米国での有機認証の取得を目指し取り組んでまいります。

 


森林資源保護 

 2013年より株式会社 長倉樹苗園、宮崎大学と共同にてペーパーポット®を使ったスギ苗移植法の開発・普及を行っております。ペーパーポット®を使用した苗生産は、従来の苗生産に比べ栽培期間の短縮や、低コストを実現できるなど多くの利点があります。山での作業の軽減化だけでなく、森林資源の保護・育成により、CO₂削減にも貢献できると考えております
          

                



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