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ビートとアカザ科の仲間たち

ビートが属するアカザ科の「アカザ」って、どんな植物なのですか?

漢字で書くと「藜」、日本全国、道ばたや畑地などあちこちに生えている、言わば雑草のひとつです。若葉は紅紫色になり、食べることができます。

若葉が赤くないのは、シロザと呼ばれます。

食べられるということですが、どんな味でしょうか?

食べたことがありませんので、分かりません。
ただし、「アカザのあつもの」という言葉があります。
アカザのお吸い物のことで、「粗末な食べ物の例え」だそうです。
味はだいたい想像できます・・・

アカザとビート、見た目は全然違いますが、アカザ科には他にはどんな種類の植物があるのですか?

世界に約100属・1500種あり、特に乾燥地帯に種類が多いようです。
身近なところでは、ほうれん草、ホウキギ(箒木)、オカヒジキ、あっけし草(サンゴ草)などです。

ホウキギは、その名のとおり箒の原材料です。また、その実は「とんぶり」の名で売られています。
見た目が似ていることから、畑のキャビアとも宣伝されています。

オカヒジキは、別名ミルナと呼ばれ、若葉が食用にされています。

ほうれん草以外は、あまり似たところが無いようですが、アカザ科の植物でお砂糖を蓄えている植物はビートの他に有りますか?

有るかもしれませんが、量的にはごく微量でしょう。

では、ビートやサトウキビの他に砂糖が採れる植物はありますか?

椰子(やし)からとった椰子糖や、砂糖楓(かえで)からとった楓糖(メープルシュガー)があります。

(平成13年12月)

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